Suzuki Yu
【プロフィール】
近畿大学文芸学部芸術学科演劇・芸能専攻にて、演劇、ダンスを学ぶ。
卒業後も、モダン、コンテンポラリー、ドイツ表現主義、ボイストレーニング、身体表現等を学びながら舞台活動を続ける。
主な活動として、日独共同制作タンツテアタープロジェクト、MARIKO DANCE THEATREスタジオ公演等に出演、京都府民ホールアルティや近畿大学のダンスフェスティバル等での作品の発表、専門学校の専任講師としてやスタジオ等での演技、ダンス、身体表現の指導などがある。
ダンスや身体を通じ、人間の可能性、又は生きることそのものとの関わりに興味を持ち、その探究は尽きる事はない。
特に創作活動においては、身体を通し、リアルな感覚とエネルギーを伝え、観客のイマジネーションを刺激することを重要視し、『ダンスの可能性』あるいは『観客との関係』を追求した作品作りをしている。
【活動履歴】
1990年~1994年
近畿大学文芸学部芸術学科演劇・芸能専攻にて、演劇、身体表現を学ぶ
1994年3月 平安建都1200年記念『カルミナブラーナ』に出演 於、京都会館第1ホール
1995年5月 阪神・淡路大震災復興支援オペラブッダ公演『散華』に出演 於、東大寺大仏殿
1995年6月 前梶由美子バレエ教室第1回発表会にて創作作品発表 『ふわり・きらり』於、宇治市文化センター大ホール
1995年9月 日独共同創作ダンス公演『水に浮かぶ葉』(振付:ハイデ・テゲダー)に出演 於、京都府立府民ホールALTI、スパイラルホール
1996年2月 アルティ・ブヨウ・フェスティバル’96にて作品発表・出演 『オン ザ ライン』於、京都府立府民ホールALTI
1996年7月 日独共同創作ダンス公演『水に浮かぶ葉』ドイツ公演に出演
1996年10月 Dance Performance『零の空間』にて作品発表 『blue maze』於、豊崎東会館
1996年11月 DMI〔ダンスマルチメディアインタラクティブ〕プロジェクト『LIFE ON ICE』に出演 於、神戸ジーベックホール、京都府立府民ホールALTI
1997年5月 contemporary dance trial vol.1にて作品発表 『アル フタツノイキモノ』『彼は誰時(かわたれどき)』於、アトリエ劇研
1998年1月 MARIKO DANCE THEATREダンスパフォーマンス『squall』に出演 於、京都府立文化芸術会館
1998年2月 アルティ・ブヨウ・フェスティバル’98 構造計算志向制作『キョー・ソー・キョク』(振付:北村成美)に出演 於、京都府立府民ホールALTI
1999年2月 アルティ・ブヨウ・フェスティバル’99 マリ子ダンスシアターD’main制作『夕悲が沈む陰にひそむ童』に出演 於、京都府立府民ホールALTI
1999年~2002年 大阪ゲームデザイナー学院で主任講師として演技、ダンス、身体表現を指導 また、同校卒業公演を手がける
1999年10月 MARIKO DANCE THEATREダンスパフォーマンス『夕悲が沈む陰にひそむ童』に出演 於、京都府立文化芸術会館
2001年5月 企画ユニット『演快』企画にて作品発表 『男の定石 女の定石』於、ABENO LOXODONTA
2002年2月 近畿大学芸術フェスティバル ダンスフェスティバルにて作品発表・出演『アシタは晴れるかな』於、近畿大学EキャンパスE号館
2004年12月 MARIKO DANCE THEATREダンスパフォーマンス『海心遊記』に出演 於、京都府立府民ホールALTI
2006年1月 花岡純代と共にTHEATER BLUMEを立ち上げる
2006年4月 バンコクで行われたInternational Dance Day Festival 2006に参加
2006年8月 花岡純代プロデュース公演『スプリングス』 企画・構成・演出・一部振付・出演 於、一心寺シアター倶楽
2007年5月 THEATER BLUME PRESENTS『TURNING POINT』を主催、その中で『砂漠に降る雨 ~新作・アシタは晴れるかな~』構成・演出・振付・出演 於、クレオ大阪西
2008年4月 『ダンスの時間19』に出演の花岡純代(タイトル:『けす けーら どん!』)の構成演出 於、ABENO LOXODONTA
2008年4月 THEATER BLUME PRESENTS 2nd『BALANCE』を主催・構成・演出・振付・出演 於、‐IST零番館
2010年4月 schatzkammer 新作ダンスパフォーマンス公演『frow』に作、出演、schatzkammerとコラボレーション 於、アトリエ劇研